幼児教育に必要なのは

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幼児期に環境を与えれば才能あふれる子になるのですか?

ラッセンのように幼児期から海と接していれば、子どもは天才画家になれるのでしょうか。

英才教育について考えてみましょう。

■幼い頃の環境がその後に影響するのは確か。

クリスチャン・ラッセンは幼児期から海を身近にした環境にあって、“海は自分の家の庭の一部”のように暮らしてきました。

4歳のころには絵筆をもって海辺に行っていたといいますから、早い時期に才能が開花しても不思議ではありません。

同じように、ピアノやヴァイオリン、テニス・野球など、世界中には幼い頃の環境が影響したり、親の才能が影響したりといった天才はたくさんいます。

■海好きが高じてマリンスポーツでも才能を開花。

またラッセンは、マウイ島に移り住んだころからサーフィンにものめり込み、近隣ではかなり有名なサーファーだったそうです。

海が好きで、イルカをテーマにした絵を描いていたラッセンにとって、海の中に自分が入っていってエンジョイすることは、ごく自然の流れだったのでしょう。

もちろんスキューバダイビングなど、マリンスポーツなら何でもできるというのがラッセンの魅力の1つです。

■日々体験した“海の生活”によって、その後のラッセンの作品にはいっそうの深みが加わってきました。

しかしそれと英才教育は結びつくでしょうか?

英才教育でいろいろな習い事をさせるのはいいことですが、誰もがそれで芽が出るとは思えません。

海を押しつけて才能を試すことより、本人の心の中を知って、本当に好きなことに心血を注いであげましょう。